2006年10月15日

木曽御嶽

10-3木曽御岳FB(記:藤田)

メンバー 3:小寺、L藤田 2:W唐木、F吉村 1:EH伊藤

日程:10/14田の原〜剣が峰〜三の池避難小屋▲1 10/15▲1〜六合目中の湯


10/13(金) 晴れ

 新宿京王高速バスターミナルに1700に集合。時間に多少遅れる者はいたがバスの発車時刻(1720)までには皆そろう。当初は電車でリカバー予定だった小寺もバスに間に合うように来た。5人でバスに乗り込む。途中の諏訪湖SAでタクシーの予約を変更し、翌朝ではなく今夜中に田の原まで行く方針にする。バスで木曽福島に着いたあと駅のトイレで水を汲みタクシーに乗り込む。途中タクシーが猪に追突。タクシーの運転手さんは結構話し好きで色々と聞きながら進んだ。高度が高くなるとガスが出た。タクシー代は15000ほど。田の原付近でテントを張るのに適した場所(駐車場から登山口を少し入った左手の東屋)も教えてもらった。教わった場所にテントを張り就寝。10/14(土) 晴れのち曇り

田の原620〜(たるみ2回)〜840王滝奥の院856〜945剣が峰1005〜1059二の池畔1120〜1218三の池避難小屋1231〜1256五の池畔1306〜1330継子岳1340〜1430三の池避難小屋▲@

530起床。テントを出るとわりと寒いが先週に比べればなんでもない。御岳の姿が間近に見えた。天気は悪くなさそう。雪もやはりほとんど見えない。しかし山頂部で雪のため通過に時間がかかる可能性もなきにしもあらずだったので、時間に余裕を持たせるため小三笠岳はカット。トイレなどを済ませ620に歩き出す。意外なほど登る人が多い。道は多くの人が踏んでいるため歩きやすい。これなら夜間に登るというのも肯ける。小寺はしきりにS県からの呪いを感じると訴える。道はかなり早い段階で岩場のようになる。一人水3発なのであまりペースは上がらないが、それでもすぐに王滝奥の院につく。ここから剣が峰やその間の地獄谷が望める。次のピッチで最高峰剣が峰へ。ここまでたまに雲も出ていたが、着く少し前あたりから空に雲はなくなる。山頂からは周囲が見渡せるが、周囲の景色は全て雲海に覆われていて山稜は見えない。しかしそれもまた一興。その後お鉢めぐりを経て二の池へ。道々小寺が氷剥しに熱中。二の池は「エジプトのよう」。池でのお約束水きりをして少し遊ぶ。その後、摩利支天と三の池避難小屋との分岐で今サブ装で摩利支天に行くか三の池避難小屋にいくかを聞いたところ、三の池避難小屋に行きたいという声が大きかったので避難小屋へ(摩利支天はガスの中で展望が期待できなかった)。避難小屋は貧相なもの。収容人数はせいぜい十人が限度。唖然とするが、とりあえずサブ装を作って更なる山頂周遊へ。三の池→五の池→継子岳→四の池→避難小屋と回る。ガスは出ていたが風はほとんど感じなかった。四の池は若干湿原っぽい雰囲気もあった。避難小屋に帰ってから小寺こだわりのカレー作り。夜は小屋の中にテントを張って寝た。実は同じところに早稲田の人たちがいて、我々がはじめに小屋についたときには中に荷物を置いていたのだが、周遊から帰ったときには小屋から荷物を出していた。昨夜は小屋の中に泊まり、今夜は外にテントを張るということで、我々が追い出した格好になってしまい申し訳なかったが、ありがたく小屋を使わせていただいた。早稲田の人たちはスケッチをしたりリコーダーを吹いたりとなかなか多趣味であった。カレーを食べてチャイを飲んで夜は早めに就寝。寒さに備え空中戦を行なった。

情報

・樹林限界は金剛童子であるが、田の原の時点で木は疎らなのであまり限界上と変わらない。

・一口水の水はやはり少ない

・田の原、三の池避難小屋でケータイ入る。他は確認していないが、おそらく山頂部全域ではいるものと考えられる。

・三の池避難小屋より白竜小屋のほうが立派(ガイドブックでは両者の情報を取り違えている節がある)。

・継子岳〜四の池はエアリアで道不明瞭とされるが、全くそのようなことはない。迷うことはあるまい。


10/15(日) 快晴

▲@620〜730黒沢口8合目740〜814同7合目814〜(たるみ1回)〜900

朝は400に起きる。朝食は湯麺。だが麩を入れすぎたため全く汁気のない代物であった。小寺ギブアップ。530には撤収を完了して、皆でご来光を拝みに行く。太陽の登る方角の地平線の上に雲があり、太陽が姿を見せるのは少し遅かった。しかし皆見ることができた。中アや八ヶ岳も雲の上に頭を見せる。この日は文字通り雲ひとつない快晴。気持ちが良い。あまりに晴れて名残惜しかったが、早々に下る。前日多少雪の見えたトラバリ道だったので一抹の不安があった。しかし実際歩いてみると地面に氷が残っているのは仮に滑ったとしても落ちる危険はないところであったし、日の出直後なのでそもそもあまり滑らなかった。我々の歩く道上の紅葉は、もう葉っぱがいじけている感じだったが、下の方を見るときれいに色づいているように見えた。8合目から下っていくとちらほら登る人とすれ違う。途中でタクシー会社に電話をし、中の湯にタクシーを呼ぶ。この際にLが一旦人数を伝え忘れるという失態を演じた。下る道々色づいた木々を時折見ながらあっという間に中の湯まで降りる。中の湯はケータイが入るので末端であった。後は来たタクシーに乗り木曽福島駅へ。約9000円。駅そばの代山温泉につかり、駅前の食堂で打ち上げをしても帰りのバスまで3時間あったので各自木曽福島を観光。関所の跡などを見ることができ、これも面白かった。帰りのバスは渋滞して一時間ほど余計にかかった。

情報

・避難小屋〜8合目のトラバリ道中にいくつか沢(水場)あり。

・この下山路や御岳霊峰ライン(林道)上でもたいていのところでケータイが通じるようである。


まとめ

一年5ヶ月前からいきたいと思っていた御岳にいけて満足であった。山頂から他の山があまり見えなかったのが残念である。御岳には入山口がいくつかあるので、上り、下りのルートの組み合わせでコースの長さはいくらでも調整できる。山頂部は色々とバラエティーに富んでいるので遊びに行くのに良い山だと思う。




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