2009年05月03日

八甲田山

2008年度山行No.46 残雪企画 八甲田山 (5/3〜5/5)
企画者:高橋
面子 OB1 L白濱さん 3 FW伊佐 sL高橋 2 EH菊池

残雪でとにかくスキーを楽しむことをコンセプトとして企画した。ピリピリした緊張感には欠けたが、お楽しみ企画としての本懐は完全に遂げられたと思う。
5/1 21:00新宿―青森へのバス▲-1

新宿に20:48集合。バスは21:30発なのだが伊佐、菊池にはそれを伝えていない。これは遅刻対策のためだ。で、いつの間にか20:48になるがもちろん伊佐はこない。ここまでは想像の範疇なので「いくらなんでももう10分くらいで来るだろ」と電話する。
しかし21:28新宿着なことが明らかになる。
以下、被害者の声。
K「前にもこんなことがあったような…」
T「I佐はある意味チート。全ての(遅刻対策の)技が効かない」(後日談)
S「人として信じられない」

こんな旅立ちでした。伊佐の遅刻について詳しくは事故レポートを参照してください。(嘘)


5/2 ▲−1バス―7:00弘前14:00―15:00青森▲0

弘前・青森観光。たまにはこういうのもいいなあと思った。詳細略。どうしても知りたい人は行った人に思い出用FB見せてもらってください。
IMGP0160.jpg

5/3 ▲0青森駅7:50―9:02酸ケ湯9:10―9:28傘松峠10:15―11:05ニセ駒手前 11:15―(11:35ニセ駒)―(12:05駒ヶ峰下)―12:15駒ヶ峰12:35―13:35傘松峠▲1
天気:晴れ→ガス→雨


朝起きると人が多い。もう6:30なので仕方ないか。警備っぽい人もいるし芝生の上だしでラーメンが作れなさそうだ。しょうがないのでコンビニへ。6:30に起きてしまった弊害で全然早く準備が終わってしまい、バス停に並ぶ。
と思ったら伊佐がまた徘徊をはじめる。地図を書いてなかったらしい。バニシュデス。
そのあと少し待って7:50分にバスが来たので乗ろうとすると、「酸ケ湯までのおきゃくさまは、あとのバスに乗ってください」と言われる。
Whaaaack!?(what+fack)
まあ実際は後からくる同じ時間に出発するバスに乗ってくださいってことでした。そ、そうならそうといいなさいよね!?
そして、無事超空いたバスに乗れた。
うとうとバスにゆられていると、9:02に酸ケ湯着。ここで白濱さんと合流し、白濱さんのお父さんの車に乗せてもらう。ここまでしていただけると俺にできることは崇拝しつつ感謝の儀式(麻雀)をするしかない。本当にありがとうございます。車は流石に速く9:28に傘松につく。ここで白濱さんのお父さんと別れ、テントを張り張り。白濱 さんのお父さんは息子との別れにどこかさびしそうな顔であった。
のんびりテント張って荷物整理して出発!いたって順調に進む。この面子、俺が律速になるのが確定みたいなかんじだよね〜と思って進んでいると案の定沢状近くの尾根とりつきで俺が遅れる。みんなそんな残念そうな目で見ないでよ…。一応は読みより速いんだから許してください…(0.9倍)。
ニセ駒が近くなってくるとガスが出てきて雨もぱらついてくる。しかし条件には抵触しないためどんどん進む。
駒ヶ峰直下までくると無木立っぽくなる。準則に触れるかと思いきやガスが少し晴れだしてラッキー。
そこからみんなモチベーションもアップし、速攻で駒ヶ峰を打つことに成功!頂上には白濱さんの先輩がいた。
因みにニセ駒に187、駒ヶ峰直下に156、駒ヶ峰に149の道標があった。
で、下りをひゃっほいと下る。下りの巻き道を取ってなかったのは失敗かもしれない。しかし全員シールなしの状態でちょっとした登りも何とかしてニセ駒まで戻れた。結構いけるものだ。ニセ駒からの下りは結構長くて樹林もあったりなかったりでおいしいコース。初日からとっても楽しめた。
サイト地に戻ってサイト開始。暑いので外サイトをする。
今日の目玉は何と言ってもトムヤムガイ。タイ人の伊佐が作るので間違いはないだろうとわくわくして待つ。(嘘)
出来上がったトムヤムガイは、辛かったが手が止まらないという感じでとても美味しかった。ラードも気にならないし、冬のトリッキーメニューとしては大変面白いと思う。写真撮るの忘れたのが悔やまれる。

(そのあとは雨が降ってきたのでテントに入り、明日に備え雑談する。今回のメンツはおれの経験した山行中で最も平均ゲーム好きレベルが高い。白濱さんのさし入れである梅酒500mlを飲みつつだべリング。夜はすぐに更け、意外にもこの面子でも梅酒500mlはさらっと飲んでしまい、19:00に就寝した)


5/4 ▲1傘松峠4:50―5:20硫黄岳直下(弱テ)5:35―5:50硫黄岳コル―6:00仙人岱6:10―6:55大岳避難小屋7:35―8:00大岳8:30―9:30酸ケ湯10:05―11:05傘松峠(撤収)11:35―12:15酸ケ湯▲2
天気:曇り→晴れ

テントの撤収がいらないので、3半4半とする。今朝のメニューはトマトスープパスタ。伊佐のグリンピースと大豆を使い切りたいという要望により先に回すことにした。トマトスープパスタはやはりGPとDAIZUが多くてうざかったが、ウインナーのうまさで乗り切れた。流石規定量の約二倍持ってきていただけのことはある。
朝サイトを終えるといつの間にか4:50になってしまっていた。やはり緊張感が足りなかったか。まあ今回は時間が腐るほどあるのでいいか。
車道を挟んで取りつき点を探す。この時期にもなるともはや少し低い感じのところからどうにでも取り付ける。ちなみに、この車道の両脇に(多分)高さを表した看板があるのだが、それの980のヤツのとこで取りついた。一路硫黄岳へ。相変わらず速い。
すぐ硫黄直下につく。ここは情報通り無木立で、雪崩が怖いので弱テをさせる。斜度のあるトラバリ開始点くらいまで高度を稼いでしまったが、危険を考えるともっと早くにさせるべきだった。疲れていたので弱テはさぼらせてもらう。本当は伊佐と菊池に1つずつ作ってほしかったが伊佐が菊池と一緒に作り始めてしまったので白濱さんにも作ってもらうことになってしまった。しかし白濱さんの弱テは周知のように速くて美しいので助かりました。
そして弱テの結果、なんと折れないという衝撃の事実が判明し、ほくほく顔でトラバリング。すぐ硫黄岳コルにつく。だから速いっす。たるみにしようと思うが、白濱さんから仙人岱までいこうという提案があったため仙人岱へGO。10分でついて仙人岱でたるみ。ここでは視界が少し悪かった。ここの小屋はしっかりしていてうらやましいくらい。
たるみおえると避難小屋でとまっていた人に別れを告げ出発する。と、伊佐が少しなぞな方向に進み出す。小岳に向かってしまっていたようだ。自分も斜度、方向がおかしいとは思っていたが、何となく言い出せずにいた。地図の読めないSLだとこういう弊害がある。結局、白濱さんに注意され戻ることに。戻ってみると竹竿がべた打ちされている。視界が悪かったとはいえこんなところでイモったのか…と自己嫌悪。基本的に八甲田山では竹竿を100%信用していいようだ。
で、気を取り直して1Pで大岳避難小屋へ。だから速いよ。
大岳避難小屋はしっかりした作り。まわりも雪が取り払われている。大岳がガスっているので小屋に入って晴れ間を待つ。とはいえこれは準則云々でなく、景色を楽しみたいためのものだ。待っている間に2組ほど老夫婦が入ってこられた。
そして20分くらいたつと、もう手持無沙汰になってきて、「暇だから」という理由でアタック開始。と、登っている途中で少し晴れ間が差す。これはもしやいけるか?やはり神は俺を選んだのかッ!?とテンションアゲアゲで登って行く。
頂上部だけ雪がなかったのでスキーをデポって頂上へ。さあ、天気、こい!と意気込む。
でもそこは、そんなにうまくはできてない。大岳はしっかりガスっていた。
SLは未練がましく30分も待つ方針にしたが、一向に晴れない。確かにかなり晴れにくそうな地形ではある。ここはやっぱり風が強かったので、メンバーには寒い思いをさせてしまって申し訳なかった。晴れないのであきらめて記念写真を撮って下りて滑降を開始する。
大岳の斜面は事前情報では(3月期に?)バーンしていて難しいという感じだったがさにあらず。最高の斜面と言っていい具合の斜度だった。これこそ残雪の強み。
大岳を下ると大岳をまいてコースに合流するわけだが、ここはちょっと藪が出過ぎていて面倒だった。ルートは竹竿べた打ちに看板まであって相変わらずわかりやすい。と思っていたら伊佐がトラバリからの滑降開始点でイモる。竹竿についていけばいいだけなのに…。ここらで晴れた大岳が見え、悔しかった。
滑降開始点からは適度な長さ、わかりやすい竹竿(回収不要)、それなりの斜度と変化、景色の4拍子くらい揃ったすばらしきスキーコースを楽しむ。こればっかりは文章では伝えられない。
楽しい時間はすぐ終わり、あっという間に酸ケ湯へ。今日は予定を変更し、酸ケ湯泊ということにしたのでここでほぼザックのみの状態にしてもらい、傘松へ。自分はSL装が減らず、全然そのままなのが悲しい。
行きは車に乗せてもらいすぐだった気がした林道だが、歩いてみると結構長かった。特に菊池とSLは雪の上を歩いてみたが、車道をいった白濱さん、伊佐と大差で遅れてしまったので、車がうっとおしくても車道の方が速いようだ。
傘松峠でテントを解体し、戻り道。行きは白濱さん以外兼用靴だったが、帰りは運動靴のため速い速い。残雪八甲田では運動靴は常に持っていても損しないかもしれない。前々から思っていたがどのへんが兼用靴なんだろうか。
酸ケ湯にさっさとテントを張り、荷物を入れるがとてもテント内に入る気にはなれない。仕方がないのでめいめい外でぶらつく。SLは暇なので伊佐のブキを借り、差し入れのゼリーを作る。伊佐の差し入れのフルーツ缶も混ぜた。14時ごろになり、そろそろサイトすっかと思っているとゼリーが完成しているので食べることに。ゼリーってうまい。改めてそう思った。
でまあサイト。クリームシチューはご飯にいまいち合わないという議論が巻き起こったため鶏がらスープを入れると、これがウマい。冗談抜きでご飯に合わせる際の最適解を見つけたかもしれない。

(飯が食い終わると今日も宴会開始である。ウィスキー紅茶は好評だった。ねぶた、ねぷたの違いや文系は何をしているのかと言ったことが話題。この面子でも意外に2日で梅酒+ウィスキー+日本酒約1.5Lを飲みきったのはすごいと思う。
酒も無くなり19:00就寝。白濱さんの言によると夜中にも宴会していて歌がうるさかったらしい。)


5/5 ▲2酸ヶ湯4:55―(5:30地獄沢分岐)―5:50地獄沢分岐とコルの中間6:00―6:45大岳避難小屋6:50―7:15大岳7:30―7:40大岳避難小屋7:55―8:15スキー滑降開始点8:15―8:20赤倉岳8:30―8:35スキー滑降開始点8:45―10:00三軒茶屋
天気:快晴


今日も三半四半。朝飯は雑炊。水が汲めるためちゃんと雑炊になっていてうまかった。今日も少し遅れてしまったが4:50に出発。と思いきや伊佐がシールを張り忘れていた。言い忘れていたSLにも責任はあるのだろうか。
大岳環状コース(地獄沢まで)は竹竿ベタうちしてあり、道に迷う心配はなさそう。と思っているとトップが地獄沢を詰めようとする。45番プレートもあったのでルーファイをしっかりやってほしいというよりちゃんと資料、地図を読み込んできてほしかった。
分岐からは硫黄岳コース。ここも思った以上に竹竿ベタうち。伊佐、菊池とも少し上を行っていたが竹竿に沿っていけばよかったのに。ここから異常な速度で大岳避難小屋につく。読みの0.6倍って新人合宿じゃないんだから…。
3−1.jpg
ここで予定にはなかったが、メンバーと相談した結果空身で大岳を打つことに。昨日のリベンジだ。空身に関しては一回行ったコースであるし、行き30帰り10くらいなので問題ないだろうと思った。
わくわくしながら登っているとあっという間に大岳に着く。もちろん 絶 景 である。雲ひとつない空に四方の山々、町や海まで見えた。昨日より風もなく、すべてを堪能する。堪能し終えるともう一度記念写真を撮って滑降開始!
3−4.jpg
絶好斜面を下り、井戸岳方面は登山道が出ていたため運動靴にはきかえトラーゲンする。何も問題はないと思われたが、昨日の段階で井戸岳の登山道が出ているのはわかっていたため、緊急連絡先連絡時に許可をとればよかった。ものすごいつらいイメージが定着していて極力避けたかったトラーゲンだが、さすがにサブ装だとどうということもない。さくっと登れてしまった。読み90(笑)。井戸岳は本当に井戸のような形で、大変興味深かった。反面、風が強いと多少危ないかも。
井戸岳と赤倉岳のコル当たりからは雪渓があり、竹竿も打ってある。ここで荷物をデポし、空身で赤倉岳へ。
赤倉岳はまあまあ景色もよく、たいしたトラブルもなく(自分的)核心を打てたことに万感の思いを抱く。ロープウェイからすぐ行けるとか言ってはいけない。それはワンゲラーにとってインビジブルである。それから噂の斜度45度爆裂火口はちょっと興味がそそられるが、見ると滑落したら下までずっと落ちそうな結構な斜面。やっぱ無理か。
八甲田21.jpg
赤倉岳を堪能し記念写真を取って滑降点へ。トラーゲンを解除し滑降する。この時点で無木立の大斜面をトラバる感じで、期待は膨らんでいく。が、亀裂がある。しょっく…。しかしルートは尾根上にあるため通過には問題ないと判断し、亀裂を上に避けて進み滑降開始!
3-10.jpg
最高の斜面を一気に下る。まず斜度のある大斜面だ。人もいなくて、さらに斜度、眺望もある大斜面に大興奮。くそ楽しい。自分にあのエキサイトを表現する技能がないのが残念なぐらいだ。想像してご覧…自分一人の無木立の大斜面を…。
大斜面を終えると、今度はトラバりつつの樹間を行くスキー。これもまた楽しい。
でも、最後は結構ヤブヤブで、ヤブコギスキーという珍しいものを体験した。雪の上を歩きつづけるのは結構難しい。
藪にもういいよ…と思い始めてきたとき道、家が見える。少し南に来てしまっていた。神社の近くでスキーをはずし、三軒茶屋まで少し歩く。ここで山行が終わりかと思うと再び万感の思いが去来した。
ここにはたくさんの下界人がいた。足湯もあったので暇ならつかるといいかもしれない。一番人気のないレストハウス箒場にシャトルバス切符を買いに行く。が、タッチの差で白濱さんがシャトルバスと同じ値段で乗せてくれるというタクシーを捕まえたのでダメモトで切符の返金をしにいくと快く受け入れてくださった。ばあちゃんありがとう。
白濱さんのおかげで捕まったタクシーに乗り、一路酸ヶ湯へ。酸ヶ湯には50分ほどでついた。運ちゃんにお礼をいい、のんびりテント撤収をしてから酸ヶ湯に入る。噂の混浴はどんなもんかと思ったら男しかいなかった。体を洗えないのもちょっと残念だったが白濱さんいわく酸性が強いらしく、そういわれてみると確かに汚れが殺菌されている気がしてくる。その分傷にもしみるが。伊佐は当然のように敷居を越えて女湯のほうにも入っていた。もうどうにでもなーれ。(AA略)
温泉からあがって(迷子の伊佐を捜して)鬼面庵で打ち上げ。多分定食がコストパフォーマンス的にいい。お土産を買って14:のバスに乗る。バスは結構込み合っていてもうちょっと人が多かったら微妙だった。

(青森駅は15:24着。5/5は春のフェスティバルをやっていた。行き帰りの暇な時間をお祭りに費やせるとはさすが俺。5月はマージャン運がなくてもいいですからって神様にお祈りした甲斐がある。
春のフェスティバルではよさこいとねぶたがメインだった。たまたま行った昭和通の会場ではすぐ目の前でよさこいを見れるのでオススメ。艶やかな衣装に(中身は5割ぐらい艶やか)、頭のすぐ上で風を残していく大団旗、パンチの効いた演出などさまざま楽しんだ。実に3時間ほどもよさこいを見て、夕食に向かう。店は、ホタテが食いたい、という一心で選んだ。やっぱり青森のホタテはいい。そのさまはまるでグルタミン酸の舌上パレードである。店を出てまた祭りに行こうとするが、追えども追えども喧騒が離れていく。といつの間にか人が帰ってくる。まずい。焦って走るとやはりねぶたと同じ方向に歩いていたようだ。これでは追いつけるはずもない。必死に走るとねぶたの前面を見ることができた。電池切れで写真が取れなかったのが残念。
その後1時間くらい暇だったので本屋を求めぶらつく。かなり歩いても全然ないのでローソンを探していたことにしてローソンに入って駄菓子をあさる。地方の駄菓子あさりは結構好きだ。
その後バスを待ちながらさっき買った10円ガムを開けると、なんと当たり。どこまでツいているのだろうかと自然笑みが浮かぶ。

この「当たり」の三文字が今回の山行の全てを表している気がした。(小説風))



情報
駒ヶ峰:今回は一部赤布、竹竿で行ったがすべて赤布でも行けそう。プレートがあった。
大岳:事前情報ではスキーは無理という感じだったが3月でもスキーで行けるのではないかと思う。ただし風が強く雲がかかりやすいようで、悪天で敗退しやすそう。
赤倉岳、井戸岳:井戸岳は風が強いと少し危険を感じるかもしれない。赤倉岳と井戸岳は本当に至近距離。
運動靴:下界行動や寡雪上行動の多い残雪八甲田では運動靴は絶対あるといいし、またサブ時常に持って行くくらいでもいい。
水:酸ヶ湯で汲むのを前提にしても計画次第ではぜんぜんいける。むしろこの時期では水作りがイヤ(汚い)な山域かもしれない。
下界での時間つぶし:祭りは大きい。実は5/4午後に酸ケ湯で民話のイベントがあって参加しようと思えばできた。暇な時間に何をするか考えておくと楽しく過ごせる。本屋での本の購入はお早めに。


まとめ・感想
正直最初は自分も残雪企画は富士山でいいやと思っていて、広瀬に取られた、ヤベー!という感じでとっさに言った山だった。
しかし、メンバー、天候ともに恵まれ、下界では祭りで時間をつぶせるなどパーフェクトな出来となった(自画自賛)。
メンバーは本当に強かった。シールトラブルもゼロ。結果的に本ザック行動はゼロだったので、完全なお楽しみ企画としての意味をまっとうできたと思う。
残雪八甲田は下界的な調べものが多く、コースも多いので企画が面倒だが、行ってしまえば大変楽しいのでこれからもたまーには出てほしい企画である。
posted by TWV at 00:00| 新潟 | Comment(0) | 冬山一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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